手話動画:震災関連の悪徳商法などにご注意を (2012年3月5日)
手話動画
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こんにちは。今回のテーマは「震災関連の悪徳商法などにご注意を」です。
国民生活センターでは、震災に便乗した悪質商法や詐欺などに関する注意を呼びかけています。過去の震災時の例として、
・電力会社を名乗り、地震後の点検・修理と称して高額な商品を請求する
・公的機関やボランティアを装い、清掃をしたり、さまざまな相談にのった後に法外な料金を請求する
・「当社と被災家屋の修理契約をすれば、行政から補助金が出る」など虚偽の勧誘をし、修 理契約をする
などの悪質商法や詐欺などがありました。
また、「修繕費や生活費を貸し出すので、保証金を入金してほしい」とお金をだまし取られたり、「日本赤十字などをかたり、義援金を求める」などの詐欺もあります。
今回の東日本大震災においては、インターネット通販で放射線測定器を注文し代金を払ったが、商品が届かず連絡もとれない、という被害が出ています。みなさんは大丈夫ですか? おかしいな、と思ったら、県庁1階の宮城県消費生活センター、またはお住まいの地域の消費生活センターにご相談ください。
うまい話にはご用心! 簡単に契約せず、まず、誰かに相談しましょう!!