手話動画:団体紹介:社団法人宮城県ろうあ協会(2012年7月17日)
手話動画
テキストデータ
皆さん、こんにちは。
社団法人宮城県ろうあ協会です。
ろうあ協会は、聴覚障害者の皆さまの生活・福祉を守るために、社会参加を促進し、交流を通じて正しい情報の獲得を目的としています。また、「宮城県手話通訳問題研究会」等の関係団体と連携をしながら活動を行っています。聴覚障害者と健聴者とが共に歩むこと、手話によるコミュニケーションを大切にしています。手話は言語であり、私たちにとっては母語です。社会に向けて、手話通訳制度の必要性を訴え、手話通訳者の養成・認定・派遣・設置の充実を目指しています。
ろうあ協会が行っている事業は、宮城県からの受託事業として、映像入りライブラリー事業、社会生活訓練、そのほか耳の日記念手話まつりや聴覚障害者福祉大会などを企画・実施しています。
ろう教育や労働、医療、災害対策などの聴覚障害者の生活に関する問題の研究活動や、地域ごとの支部活動を行っています。老荘部や女性部、青年部や体育部などの活動も盛んです。
聴覚障害者のスポーツ、卓球、バレーボール、ゲートボール等の活動にも 力を入れています。
手話によるコミュニケーションを通じて、仲間の輪を広げ、様々な情報を発信しています。会費は単独会員で年間1万7000円です。現在、学生から高齢者まで幅広い会員を擁しています。聴覚障害者の方々が、人生のあらゆる場面で有意義に過ごせることを願っています。
事務局までご連絡をお待ちしています。