手話動画:仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(2013年6月3日)
手話動画
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最近、「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」という言葉を、むすび丸とともによく見かけませんか? 宮城の魅力をPRするための観光キャンペーンですが、具体的にはどんなことをしているのでしょう。
デスティネーションキャンペーンは、4月1日から6月30日までの期間、「笑顔咲くたび 伊達な旅」のキャッチフレーズと、「花、食、復興、鎮魂」をテーマに、県内各地域で特色を活かしたさまざまなイベントを行います。
震災のときに全国からいただいた支援に対する感謝の気持ちを、笑顔の“おもてなし”で表し、復興に取り組む姿を全国の方々に伝えようというものです。
県外から訪れたお客さまはもちろん、県内の皆さんも楽しめるようなイベントがたくさんあります。
また、県では、宮城県を訪れたお客さまに「心地よい」「来てよかった」と感じていただけるよう「10万人のおもてなし大作戦」を展開しています。「おもてなし缶バッジ」を製作し、銀行や会社、デパートや商店などの方々10万人に配布しています。みんなで同じ缶バッジを着けることで、一体感をもって全国のお客さまを笑顔でお迎えするのです。
さあ、皆さんも自分のできるおもてなしをしてみませんか。
観光客に笑顔であいさつをしたり、困っている人に道案内をしたり、電車や観光バスの乗客に手を振るなんてことも手軽にできますね。自分の住んでいる地域をきれいに掃除するだけでも、立派なおもてなしです。
笑顔でおもてなしをするとともに、この機会に仙台・宮城の魅力を満喫してみませんか。