手話動画:暖房器具、使う前にまず点検を!(2013年10月28日)
手話動画
テキストデータ
朝晩、めっきり肌寒くなりました。電気こたつや電気ストーブ、電気毛布などがそろそろ恋しくなる季節ですね。
夏の間しまっておいた暖房器具。出してすぐにでも使いたい。でも、ちょっと待って! 暖房器具を使う前に、次のことを必ずチェックしてください。
①電源プラグががたついていたり、曲がっていたり、ホコリがたまったりしていないか。
②電源コードに傷がついていないか。
③コントローラーとコードの接続部がグラグラとゆるんでいないか。
このような状態を放っておいたまま暖房器具を使うと、発熱や発火の恐れがあり、とても危険です。これらの異常に気がついたら、その暖房器具の使用を中止し、販売店などに相談しましょう。
ストーブやファンヒーターは、①発熱体、②反射板、③ガードにホコリなどがたまりやすいです。必ずホコリを取り除いてから使うようにしましょう。また、④操作パネルの周辺が異常に熱くなったり、煙が出てくるようなときには、すぐに使用を中止しましょう。
電気こたつの使用中に電源プラグや電源コード、操作スイッチなどが熱くなったり、焦げくさい臭いがしたりしたときにも、発熱、発火の危険があるため、使用を中止しましょう。
暖房器具を長く安全に使うためには、ホコリをためないことが一番です。お部屋のお掃除の際には、暖房器具のお掃除もお忘れなく。