手話動画:泥棒も見ているそのツイッター(2013年11月18日)
手話動画
テキストデータ
最近、ツイッターやフェイスブック、LINE(ライン)などのSNSを悪用した空き巣被害が、頻発しています。
SNSは、たくさんの人とつながることができ、コミュニケシーションの幅が広がるとても便利なサービスです。しかし、自分では個人情報を公開しているつもりはなくても、何気ないつぶやきや撮った写真から、空き巣に狙われやすい情報を自ら発信していることになります。
空き巣の被害に遭わないために、最近の対策法をご紹介します。
予定は書き込まない
「今日は○○へ行く」「今日から1週間出張」などと予定を書くと、家を留守にすることを知らせているようなものです。特に一人暮らしの会社勤めの方が、毎日の生活の様子を「今から退社する」「今、帰宅した」など逐一つぶやいていると、会社から自宅まで何分かかるか分かり、その時間帯を狙って空き巣が入りやすくなります。
居場所を知らせるGPS機能をオフにする
ツイッターやフェイスブックには、GPS機能を使って自分の居場所を知らせる機能があります。行き先や、今、食べているもの、珍しいものをスマホで写真に撮り、そのまま掲載すると、家を留守にしていることが分かり狙われやすくなります。
プロフィールに顔出しの写真を使っていると、プロフィール画像と似ている人物を探し出し、後をつけられることもあります。
写真を撮るときは、GPS機能をオフにするなど対策をしましょう。
SNSを利用する際は、プライバシーや個人情報が含まれているということを十分認識した上で利用しましょう。