手話動画:秋バテを防ぎ、元気に過ごそう!(2014年9月29日)
手話動画
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もう9月に入り、夏の暑さも過ぎたというのに、「何だか疲れが取れず、体がだるい、胃の調子が悪い」なんて言っていませんか。もしかすると、それは「夏バテ」ならぬ「秋バテ」かもしれません。
夏には、冷房が効いた部屋に長時間いたり、つい冷たい食べ物や飲み物ばかりとってしまいがち。でも、そのために体は冷え、疲れがたまっていきます。さらに、夏から秋にかけての不安定な気候も影響し、体調を崩しやすくなります。これが「秋バテ」なのです。
「秋バテ」の症状を防ぎ、軽くするためには……
①体を温める
夏の暴飲暴食で弱った胃腸を整えるためにも、温かい汁物を食事の中に多く取り入れてみましょう。また、脱ぎ着のできるカーディガンを羽織ったり、薄手の腹巻をするなどして、体を冷やさないことを心がけてください。
②適度な運動を心がける
気候が涼しくなると汗をかきにくくなるため、体内に疲労物質が溜まって疲れやすくなります。涼しい時間帯にウォーキングなどの軽い運動をして、適度に汗をかくようにしましょう。
③ぬるめのお風呂でリラックス
1日の疲れを取るためには、37℃~39℃のぬるめのお風呂にゆっくりつかるようにしましょう。よく眠れない、寝つきが悪いという方には特にお勧めです。
ポイントは、体を温めること、そしてゆったりリラックスすることのようです。行事も多く忙しい秋、元気に過ごしたいものです。