手話動画:団体紹介 一般社団法人宮城県聴覚障害者協会(2015年6月22日)
手話動画
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皆さん、こんにちは。以前私たちは『社団法人宮城県ろうあ協会』でしたが、現在は『一般社団法人宮城県聴覚障害者協会』となっています。今後もご指導のほどお願い申し上げます。
本会は、聴覚障害者の福祉向上と正しい情報の獲得を目的としています。手話とは、目で見て話す言語です。聞こえないからこそ起こる問題に正面から立ち向かい、手話通訳制度の充実、完全参加、平等を目指してきました。聴覚障害者と健聴者が共に、手話によるコミュニケーションで仲間の輪を広げています。
県内の聴覚障害関連団体の中で一番歴史が古く、昭和23年2月に結成し、68年という長い歴史あります。会員は現在300名、最高齢は93歳、一番若い会員は18歳です。
本会の事業は、『ろう教育』、『労働問題』、『情報・コミュニケーション』、『文化』、『福祉』、『災害』『医療』があり、また地域の支部活動や、専門部の『体育部』『老壮年部』『女性部』『青年部』での活動があります。
昔と比べて、聴覚障害者理解は広がってきていますが、課題はたくさんあります。例えば、高齢化社会の中でのろう高齢者の介護支援問題、医療の情報保障の問題、地域の情報格差など解決していくべき問題です。
手話コミュニケーションが保障されるように、聞こえない方も聞こえる方も一緒に活動していきましょう!
<聴障協の連絡先>
団体の連絡先 一般社団法人宮城県聴覚障害者協会 住所:宮城県仙台市宮城野区幸町4-6-2宮城県障害者福祉センター内 TEL : 022-293-5531 FAX : 022-293-5532 |