手話動画：ツール・ド・東北って何？（2016年8月29日）
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自転車で海岸線を走ったら、どんなに気持ち良いでしょう！そんな自転車イベントが９月17日～18日に開催されます。東日本大震災の復興支援活動として開催される「ツール・ド・東北」です。
ツール・ド・東北は、昭和27年に自転車の競走大会として始まりました。平成19年にいったん閉幕しましたが、被災地を継続的に支援することを目的としたイベントとして復活し、今年で４回目になります。
ツール・ド・東北には、石巻市内を廻る18kmのコースから、石巻～気仙沼間を往復する211kmのコースまで、7つのコースがあります。順位やタイムを競うのではなく、復興が進む場所や津波の爪あとが残るコースを走りながら被災地の今を感じ取り、語り部ステーションに立ち寄って地元の方から被災地の現状を聞いたり、地元の食材を生かした旬の食べ物を味わったりします。
この2日間の大会に、なんと全国から3000人以上の参加者が集まるんですよ。
えっ？参加してみたい？！ 残念ですが、今年の申込みはもう締め切っています。ただ、各コースの発着地点となる石巻専修大学では屋台出店や地元の名産販売などのイベントがあるので、当日行って参加者を応援したり食べたりして楽しめますよ。
今年はイベントで遊んで、来年挑戦したらいかがですか？ コースは高低差があり坂がきついそうなので、制限時間内に完走するためのトレーニングをしっかりしてね！
