手話動画:何するところ? 消費生活センター(2017年1月10日)
手話動画
テキストデータ
普段の生活で発生する困りごと、例えば「頼んでいない商品が送られてきた」「利用した覚えがないのにメールで利用料金を請求された」「儲け話をすすめられたが本当だろうか」「家電製品から発火してカーペットが焼けた」「食品に異物が入っていた」「化粧品にかぶれた」などなどなど……。こんなとき、どこに相談に行きますか? これらの相談がひとつの場所でできる、それが消費生活センターです。
消費生活センターは、消費者と事業者の間に起こる契約トラブルなど、消費生活全般に関する苦情や相談を受け、相談者が問題解決できるようにお手伝いをします。
また、私たちが被害にあうのを防ぐために、パンフレットやポスター、ホームページなどで暮らしに役立つ情報を提供しています。知っておくとよい相談事例や身の回りの事柄などをテーマに講座を開催し、啓発活動も行っています。
消費生活センターは県庁内のほか、各合同庁舎にも相談窓口があり、専門の消費生活相談員がいます。市町村で窓口が設けられていることがありますが、名称はそれぞれ異なります。最寄りの窓口を確認しておくのも良いですね。
相談は無料です。一人で悩まずに、まずはご相談ください。情報保障を希望の場合は、手話通訳者や要約筆記者の派遣を利用できますし、みみサポの相談員が同行することもできますよ。