手話動画:団体紹介:宮城県聴覚障害学生の会(2017年2月13日)
手話動画
テキストデータ
みなさんこんにちは。宮城県聴覚障害学生の会です。
宮城県聴覚障害学生の会、通称学生会は、私たち聴覚障害のある学生が主体となって運営している団体です。今年度は聴覚障害学生5名、健聴学生4名が運営委員として活動を行ってきました。
学生会では、トータルコミュニケーションを大切にしています。トータルコミュニケーションとは、お互いの普段のコミュニケーション方法や、そのときそのときの状況や話題などを考えながら、お互いに通じ合うことを大切にしたコミュニケーションのことで、例えば手話、筆談、指文字などです。この考え方をもとに、聴覚障害の有無や老若男女にかかわらず、企画を通して交流を深めています。
どんな企画を設けているのかというと、聴覚障害をとりまく問題について語り合ったり、トータルコミュニケーションをもとにしたレクリエーションをしたり、他団体と合同で芋煮会を開催したりしています。また、ボランティアにも積極的に参加させていただいています。
2016年度は6回企画を開催しました。毎回参加者が多くいらしてくださり、盛り上がりました。2017年度も多彩な企画を設ける予定です。興味のある方は学生会のホームページ、Twitter、Facebookをご覧ください。みなさまにお会いできるのを心待ちにしています。