宮城県聴覚障害者情報センターは、聴覚障害に関連したさまざまなサービスを提供する総合的なセンターです。

FAX022-393-5502
日曜・祝日休

手話動画:ミサイル落下、その時どうする?!(2017年6月12日)

手話動画

テキストデータ


 北朝鮮のミサイル発射が続いています。昨年北朝鮮西岸から発射され、弾道ミサイルは、約10分後に約1600km離れた沖縄県先島諸島上空を通過しました。ミサイルの種類や発射の方法などにより異なりますが、北朝鮮からのミサイルは、きわめて短時間で日本に飛来することが予想されます。もし近くにミサイルが落ちたら…。そんな時どうしたらいいか内閣官房が紹介しています。

 ミサイルが日本に落下する可能性が高い場合は、全国瞬時警報システム「Jアラート」を使用して防災無線で特別な音のサイレンが流されるほか、緊急速報メール等により緊急情報が伝達されます。
 そのメールを受けたときに屋外にいたら、近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難しましょう。近くに適当な建物がない場合は物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守ってください。
 屋内にいる場合はできるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動します。

 もし近くにミサイルが落下したら、口と鼻をハンカチで覆って現場から速やかに離れ、密閉性の高い屋内または風上に避難します。屋内にいる場合は、換気扇を止めて窓を閉め、目張りをするなどして屋内を密閉すると良いでしょう。ミサイル落下時には、首相官邸ホームページで政府の対応状況が配信されますよ。

 落ち着いて行動するために、万が一のことをしっかりと考えておくのが良いですね。「国民保護ポータルサイト」にさらに詳しい情報がありますのでご覧ください。