手話動画:ご存じですか?期日前投票と不在者投票(2017年9月25日)
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10月22日 日曜日は、みなさん、何の日かご存じでしょうか? 宮城県知事選挙 投票日です。え?その日は、仕事があって投票に行けない? え?家族旅行で家にいない? そんなみなさん、期日前投票、不在者投票、これらの投票制度をご存じでしょうか?
期日前投票は、投票日に仕事やレジャー、旅行、冠婚葬祭などの用事がある人が投票できる仕組みです。投票の際には、受付で期日前投票宣誓書を渡されます。記載されている事由の中から該当する項目を選択して提出します。あとは通常の投票と同じ手順で行います。投票期間は、公示日または告示日の翌日から投票日前日までで、投票ができる場所は、各市町村に設けられる期日前投票所です。それぞれの期日前投票所で、投票期間や投票時間が異なる場合がありますので、確認してから出かけましょう。
もう一つ、投票日前に投票ができる仕組みとして、不在者投票制度があります。これは、長期の出張や震災で非難されている方など、選挙期間中に名簿登録地以外に滞在の方は、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で、投票ができる仕組みです。また、不在者投票のために、都道府県が指定した病院や老人ホームでも、投票ができる仕組みです。
重い障害のため、投票所へ行くことが困難な方は、名簿登録地の選挙管理委員会に投票用紙等を請求し、記載して郵送することで投票ができます。ただし、郵便事情によって、投票日に投票用紙が到着しない場合には向こうに無効になりますので、余裕を持って郵送しましょう。
前回の知事選挙では、投票率は36.58%。特に都市部で投票率の低さが目立ちました。投票日に予定があるという方は、これらの制度を利用して、大切な一票を投じましょう。