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手話動画:性犯罪の被害にあわないために(2017年10月23日)

手話動画

テキストデータ


 陽がだいぶ短くなってきました。これからの季節は陽が早く落ちてしまうため、特に女性は気を使いますね。万が一にも性犯罪の被害にあわないように対策を知っておきましょう。

性犯罪にあわないための対策ポイント
①可能な限り早い時間に帰宅する。
 遅くなってしまったときは多少遠回りでも人通りの多い道路を通りましょう。
②周囲に注意を払って時々振り返る。
 路上では背後から接近する手口がほとんどです。
③スマホを使いながらのながら歩きはしない。
 性犯罪者は自転車や自動車で徘徊しながら、1人で歩いて油断している女性を探しています。
④エレベーターでは緊急連絡ボタンをすぐに押せる位置に立つ。
 知らない人と一緒になってしまったときは特に気をつけましょう。
⑤家に入って玄関の鍵をかけるまで油断しない。
 自宅玄関の鍵を開けようとしているときに背後から接近する手口もあります。
⑥大声で叫ぶ。
 大声を出すと犯人のほとんどは逃げていきます。もし被害にあいそうになったら大声で叫ぶかホイッスルや防犯ブザーを携帯して鳴らすことが大切です。そしてすぐに110通報をしてください。メール110番やFAX110番もあります。

 「私は大丈夫」「私の住んでいる地域は安全」と油断しないでください。性犯罪者の中には、女性なら誰でも良いという人や、複数県を移動しながら広域に反抗を繰り返す人がいます。「みやぎセキュリティメール」では県内で発生した犯罪情報や防犯情報をメール配信しています。情報を活用しながら自分の身を守りましょう。