手話動画:いろいろあるある!クリスマススイーツ(2017年12月18日)
手話動画
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間もなくクリスマスですね。先日テレビで、クリスマスツリーを逆さに飾るのが流行っていて、それが日本でもとり入れられツリーを逆さに飾るところが出てきたと言っていました。
同じようにケーキも欧米の文化が入ってきていて、ブッシュ・ド・ノエルやシュトーレンなど聞きなれない名前のケーキがお店に並んでいるのを見かけます。今回は、最近のクリスマススイーツについてご紹介いたします。
ブッシュ・ド・ノエル
フランスのケーキ。ブッシュは木や丸太、ノエルはクリスマスという意味で、木の形をイメージしたケーキです。木の形をしているのはなぜかというと、古い伝統的なお祭りで薪を使った習慣があり、それを守るためにケーキを木に模したという説や、キリストの誕生を祝い暖炉に薪をくべて燃やしたという説、貧しい青年が恋人にプレゼントを買えずに薪を贈ったという説など諸説あります。
シュトーレン
ドイツのお菓子で、クリスマスの4週間前から一切れずつ食べてクリスマスを待ち望みます。シュトーレンとは坑道の意味。言われてみれば、トンネルのような形をしていますね。焼き上げたケーキの上が真っ白になるまで粉砂糖をまぶすので、それが生まれたばかりのキリストを包んでいる産着のように見えると言われています。
ほかにも、ヨーロッパ各地で見られるジンジャークッキーや、イギリスのミンスパイなど、いろいろなスイーツが日本に入ってきています。検索すると取扱店やレシピがずらり。今年は新しいスイーツに挑戦してみよう!