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手話動画:かさかさ唇さようなら(2018年2月19日)

手話動画

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 空気が乾燥する冬には、肌や唇の荒れが気になります。特に唇は、肌に比べて水分を保持する角質層が薄く、皮脂腺がないので感想しやすいのです。唇が荒れると、痛みで話したり食べたりしづらくなり、見た目も気になります。「リップクリームを塗っているのになんで?!」「冬は仕方ない」と思っている方もいるかもしれませんね。

 唇の荒れは胃や腸に何らかの異変があっても起こります。便秘や下痢、消化不良、カフェインやアルコールの摂り過ぎなどです。また、冬でも脱水症状が起こることがあり、体内に水分が足りていないことで唇が荒れます。全体的に免疫力が落ちると、口角の荒れや口内炎が起こったりもします。ですから食生活の改善、腸内環境の整備、水分補給など普段からの生活習慣を良くすることが大切です。
 また、唇を舐めると余計に荒れてしまいます。かさつきが気になっても舐めるのは止めましょう。

 やみくもにリップクリームを塗ってもあまり効果はありません。リップクリームを正しく使うポイントを紹介します。
 食べ物がついているようなときや前に塗ったリップクリームが残っているままでの重ね塗りはせず、唇をきれいにしてから優しく塗りましょう。リップクリームを手で軽く握って温めると柔らかくなるので、擦りつけずに優しく塗れます。塗るときは唇のシワに沿って縦に塗るといいですよ。何回も塗るのではなく、1日に5回程度塗るのが効果的です。
 出血や腫れなど症状がひどくてなかなか治らないときは、病院を受診するといいですね。
 キレイな唇の魅力的な女性を目指しましょう。最近、リップクリームを使っている男性を見かけるようになりました。男性の皆さんも試してはいかがですか?