手話動画:旧優生保護法に関する情報~一時金給付について~(2019年9月30日)
手話動画
テキストデータ
障害があるために子供を持つ権利が侵害された…。そんな、旧優生保護法による手術被害者は宮城県に1406名いるとされており、全国に2番目に多い被害者数となっています。その優生手術被害者に対し320万円が支給される申請の手続きが始まっています。対象者は、昭和23年9月11日~平成8年9月25日に旧優生保護法に基づき優生手術を受けた方、または同じ期間に生殖を不能にする手術や放射線照射を受けた方です。母体保護や疾病治療を目的とする手術の場合は対象になりません。また、現在生存されている方が対象のため、亡くなられた方の分を申請することはできません。
請求書は、厚生労働省または県のHPからダウンロードできますし、担当窓口からも入手可能です。請求書に、手術を受けた医療機関の名称と所在地、手術を受けた年月日、手術をするに至った経緯などを記載し、住民票の写し、医師の診断書など必要書類は添付して、県窓口に提出します。
障害によっては、優生手術や一時金給付に関する情報をご本人が知らないことも考えられます。
医師の診断書の添付を省略できる場合もあります。申請方法など不安な場合は、仙台市にある弁護団事務局にも相談できます。
旧優性保護法による優生手術などを受けた方へ お問い合わせ先 <宮城県 旧優性保護法一時金給付受付・相談窓口> 電 話:022-211-2322 FAX: 022-211-2591 メールアドレス:kodomoj@pref.miyagi.lg.jp 受付時間:9:00~17:00(月~金。土日祝日、年末年始を除く) 所在地 :宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 宮城県行政庁舎12階 1204会議室 <厚生労働省 旧優生保護法一時金相談窓口> 電 話:03-3595-2575 FAX:03-3595-2753 メールアドレス:ichijikin@mhlw.go.jp 受付時間:9:30~18:00(月~金。土日祝日、年末年始を除く) |
旧優生保護法仙台弁護団事務局 連絡先 〒980-0804 仙台市青葉区大町1丁目2-1 ライオンビル3階 宇都・山田法律事務所 担当者:山田いずみ 電話:022-397-7960 FAX:022-397-7961 |