手話動画：インフルエンザにかかったら、何日休めばいいの？(2019年10月15日）
手話動画
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今年は、９月初めにインフルエンザによる学級閉鎖があったとニュースになりびっくりしましたね。インフルエンザは感染力が強いため、かかった後の出校可能日が法律で決まっています。①「インフルエンザを発症してから５日たっていること」、②「熱が下がってから２日（幼児の場合は３日）たっていること」の２つです。･･･それで、結局何日休めばいいのでしょうか？発熱した日を発症０日と考えて翌日から発症後１日、２日と数え、６日目に出校できることになります。解熱も同じで解熱した次の日から解熱後１日、２日と数え、３日目に出校できますが２つの条件を合わせてみると･･･。
例１)発症後１日目が解熱後０日目になります。解熱後３日目は発症後４日目にあたるため、まだ学校には行けません。発症後６日目（解熱後５日目）で学校にいけることになります。
例２)発症後５日目が解熱後１日目になるので、解熱後３日目にあたる発症後７日目から出校できます。幼稚園児の場合は、解熱後４日目の発症後８日目で登園できます。
インフルエンザは解熱後も感染力があるためこのように法律で決まっています。大人の場合法律はないので、「何日間休まなければならない」というのはありませんが、会社が独自に決めているところもあります。
人にうつして迷惑をかけないために、また、きちんと回復するためにもしっかり休んでくださいね。
