手話動画:これから増えるかも?! うっかり失効(2020年3月2日)
手話動画
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「うっかり失効」って知っていますか? 運転免許の更新をうっかり忘れてしまい免許が失効してしまうことを言い、実際に全国の免許センターで使われている言葉なのだそうです。そのうっかり失効、今年増えるかもしれないそうですよ。今年うっかりが増えると心配されている原因は改元です。現在は令和なのに、運転免許証の有効期限は平成〇年と表記されているため、うっかりしてしまう人が増えるのではないかということです。例えば、平成33年は令和何年か、すぐに答えられますか? 正解は3年です。平成34年は令和4年、平成35年は令和5年、つまり平成から30を引けば令和に換算できます。令和2年の今年は、平成でいうと32年。自分の更新時期がいつなのか、今一度運転免許証を確認してみてくださいね。
ちなみに、新しい運転免許証の有効期限の表示は「西暦(令和〇年)」になっています。
もしうっかり更新期限が過ぎてしまっても、6ヶ月以内なら適正検査と特定失効者講習を受講すると更新できます。しかし、受講料や手数料が割高になりますし、運転免許申請書や身分証明書、本籍が記載されている住民票、写真などなどいろいろ準備しなくてはなりません。
通常、更新時期になる前に更新連絡書が届きますので、しっかり確認しましょう。引っ越したのに免許の住所更新していなかった、なんてことがあると届きませんから気をつけてください。
私もうっかりそうでした。みんなで今一度確認しましょうね。