手話動画:COCOAと言っても飲み物じゃない、新型コロナウイルス接触確認アプリ(2020年7月13日)
手話動画
テキストデータ
新型コロナウイルス感染者数の増減、皆さんも関心をもって見ているかと思います。私たちに抗体がなく誰が感染してもおかしくないため、見えないウイルスにおびえる毎日です。そこで厚生労働省は、陽性者と接触した可能性について通知してくれるアプリを開発しました。新型コロナウイルス接触確認アプリ、COCOAです。
このアプリでは、電話番号や位置情報などで個人が特定されるようなことはありません。アプリを入れたもの同士がおおむね1m以内で15分以上接触したことを自動で検知し暗号化して記録します。そして接触した相手が陽性者とわかった場合に、いつ、どこで、誰となど互いにわからない形で通知されます。
ブルートゥースという通信技術を使っていて、アプリの入っているスマホ同士が記録します。これをオフにしてしまうと接触した記録ができませんので注意してください。
陽性が判明した方には管理支援システム処理番号が発行され、それを使って陽性であることを自分でアプリに入力します。必ず処理番号が必要ですので、陽性でない方が間違って登録することはありません。
すべての情報は14日間保持され、それ以降は自動的に無効になります。つまり陽性者が入力したら、自動的に14日間さかのぼって接触確認し通知してくれるというわけです。
たくさんの方がアプリを使えば、感染拡大防止につながります。陽性者との接触の可能性があるとわかればサポートも早く受けられますよ。
みんなで使うといいですね。友人などにおススメしたいです。私も今度入れよう!