手話動画：がんを防ぐための１２か条（2022年5月2日）
手話動画
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がんは、１９８１年から約４０年間ずっと日本人の死亡原因第1位です。がんは加齢に伴いかかる確率が高くなっていきますので、高齢化が進む現代、がんにかかる人が多くなってしまうのです。２人に１人が、一生のうち一度はがんにかかるであろうと言われています。しかし、もしがんにかかっても完治できるようになってきています。また、生活習慣や生活環境を見直すことにより予防できることがわかってきました。そこで、がん研究振興財団が「がんを防ぐための１２か条」を提案しています。➀たばこは吸わない、②他人のたばこの煙を避ける、③お酒はほどほどに、④バランスのとれた食生活を、⑤塩辛い食品は控えめに、⑥野菜や果物は不足にならないように、⑦適度に運動、⑧適切な体重維持、⑨ウイルスや細菌の感染予防と治療、⑩定期的ながん検診を、⑪身体の異常に気がついたらすぐに受診を、⑫正しいがん情報でがんを知るところから
胃がん、肝がん、子宮頸がんはウイルス感染からがんになることが多いとわかってきています。ウイルス検査や予防接種を検討してみるのもいいかもしれません。
ネットでいろいろな情報が飛び交っています。科学的根拠のある予防方法を身につけましょう。多くは、健康でいきいきと生活するための基本的なことばかりです。「そんなこと知ってるよ～」という方、できているかが問題です。今日から実践！ 毎日コツコツ続けることがコツ！ がんにならないようにしてくださいね。
