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手話動画:冬には冬の野菜を食べよう!(2023年1月16日)

手話動画

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 寒い冬には温かい料理が食べたい! 鍋にピッタリな白菜、春菊、ねぎ、おでんにおいしい大根、炒め物にほうれん草など、冬の野菜は熱を通すと甘く感じるものが多い気がします。
 冬野菜は、秋のうちに育って根付き、冬に食べられる野菜のことをいいます。 寒さで凍らないように細胞内に糖を貯めるため、甘くておいしく感じるのです。ビタミンCなどの栄養価が高く、免疫力を高めてくれるため、風邪予防にいいといわれています。

白菜:食物繊維が多く、便秘を解消する働きがあります。ビタミンCが多くてカロリーが低いため、風邪予防のほか美容瘦身に効果があるといわれています。特に仙台白菜は葉が柔らかく甘みが強くておいしいですね。
大根:消化酵素を含んでおり、胃腸の働きを助けて胃もたれや胸やけを防ぎます。大根おろしなどのように生で食べるとより効果的です。もちろん、ビタミンCも多く含まれています。葉っぱにはカロテンや鉄分が多く含まれていて、粘膜や皮膚を保護します。
ほうれん草:ビタミンCや鉄分が多く含まれています。特に、冬の冷たい空気にさらして育てるちぢみほうれん草は、糖度が高く味が濃厚になるだけでなく、ビタミン類の栄養価が高くなります。

 その他、咳を鎮め、胃腸の働きを改善する春菊、 疲労を回復させ、体を温めるねぎなどなどおいしさいっぱいです。体を温める効果がある冬野菜。食べて、寒い冬を乗り切りましょう。