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手話動画:化粧を落とさずに寝てしまった、どうしよう! (2023年10月2日)

手話動画

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 化粧は身だしなみなんて言いますが、疲れて帰ると化粧を落とさずに寝てしまいたい時ってありますよね。肌に良くないと分かってはいるのですが、つい後回しにして寝落ちしてしまったり・・・。朝目が覚めて肌の突っ張ったような感じに後悔してしまいます。

 化粧には肌を保護する働きがあり、紫外線やほこり、こすれ、乾燥などから肌を守ってくれます。しかし、化粧品の油分は時間が経つと酸化し、それによって肌のごわつきやくすみなどが発生します。化粧で毛穴が詰ったままだと菌が増殖して吹き出物の原因になったり、毛穴が開く、黒ずむなども起こるのです。化粧を落とさないまま寝てしまう回数が多くなると、シミやたるみが目立つようになり、肌は老化してしまいます。
 口紅を落とさないと、唇の乾燥や荒れの原因になりますし、マスカラなどをそのままにしておくとまつげが抜けやすくなったり、まぶたの炎症を引き起こして腫れたりしてしまうんですよ。

 化粧を落とさず寝てしまった場合、起きたらすぐに化粧を落としましょう。クレンジングをいつもより多めに使用し少し長めに置いておくと、よくなじみ化粧が落ちやすくなります。お風呂に入ったり、ホットタオルやスチーマーを使うと毛穴が開き、奥の汚れまで落とすことができます。しっかり汚れを落とさなくちゃ!とゴシゴシこすったりせず、優しく洗顔をしてから、化粧水や乳液、クリームを使って保湿しましょう。
 その日はできれば化粧をせず、無理ならナチュラルメイクで過ごしてくださいね。