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手話動画:ただ入れればいい訳じゃない?! 洗濯ネット (2023年11月20日)

手話動画

テキストデータ

 洗濯する時に洗濯ネットを使っていますか。洗濯ネットは、服同士がこすれて毛羽立ったり、型崩れしたりするのを防ぎます。ひも付きで他の服に絡まりやすいものを洗うときなどにも便利です。服を保護してくれるので、大切にしたい、長持ちさせたいものの洗濯に使うといいですね。ただし、使い方を間違えると余計にシワが寄ったりしてしまいます。ただ入れて洗えばいい訳ではないんですよ!

ネットの大きさ
 洗濯ネットは大きさがいろいろあり、どれを使えばいいか迷いますね。大きいネットにたくさん詰め込んでいませんか? 1つの洗濯ネットに入れるのは基本的に1着の服です。畳んでネットに入れますが、汚れている面が外側にくるように畳みます。ネットの中で少し動くくらいの大きさを選んで入れましょう。詰め込むと汚れ落ちが悪くなりますし、余裕があり過ぎるとネットの中で偏って逆にシワが寄ってしまいます。

ネットの目の細かさ
 洗濯ネットの目が粗いと、水や洗剤がよく通り汚れがよく落ちます。一方、ほかの洗濯物とこすれたりするので保護力は、目の細かい方が高くなります。色の濃い服を洗う時には、白い糸くずやほこりなどが付かないよう目の細かいネットをおすすめします。

 ブラジャーなど形があるものには、立体状になっている専用のネットがあります。ストッキングやタイツ用の小型のものから枕用や毛布・布団用の大型のものまで、いろいろありますので、上手に使っていきましょう。